2026国際ウエルディングショー

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開幕記念講演

基調講演

月面一万人都市構想 
―エネルギー、大気、照明、通信の月面基礎インフラ構築のための一考察―

講師:藤井 英俊 氏
大阪大学 接合科学研究所 所長

開催2026年9月16日(水) 13:00~14:00
会場東京ビッグサイト 会議棟 607会議室
定員120名(定員になり次第締め切ります) 
参加方法事前登録制・無料

※ご参加お申込み方法は、追ってご案内をいたします。(2026年4月下旬開始予定)

内容:
大阪大学は、接合科学研究所が中心となって月面都市開発研究センターを設置し、月面で1万人規模が暮らすことができる都市の構想を発表した。100人規模の居住施設を建設し、これを100カ所設置する。太陽光をレンズと光ファイバーで集光する独自技術開発し、エネルギー源とすることで、米国、中国が取り組む太陽光を電気エネルギーに変換して使用する方法と比較して、100倍程度の高効率でエネルギーを確保することが可能となる。10m×10mの面積に降り注ぐ太陽光を集光することができれば、100kWを超えるエネルギーが得られ、このエネルギーを使用することで、生活するうえで不可欠な大気を確保することができる。本手法は光を利用するため、エネルギー(加熱)、大気、照明、通信を満足する月面基礎インフラを構築することができる。

特別講演

宇宙エレベーター Version 2.0の開発について

講師: 成原 一浩 氏
株式会社大林組 技術本部 未来技術創造部 宇宙開発チーム
(月面拠点建設・宇宙エレベーター担当)

開催2026年9月16日(水) 14:30~15:30
会場東京ビッグサイト 会議棟 607会議室
定員120名(定員になり次第締め切ります) 
加方法事前登録制無料

※ご参加お申込み方法は、追ってご案内をいたします。(2026年4月下旬開始予定)

内容:
近年、世界各国で宇宙開発が一層加速し、月面基地建設や火星探査など、地球外に活動範囲を広げる動きが急速に進んでいる。宇宙への輸送手段は依然としてロケットに大きく依存しているが、地上から宇宙空間まで連続した構造物を構築できれば、環境負荷を大幅に抑えながら安定的な輸送が可能となり、持続可能な宇宙開発を支える基盤となる。宇宙エレベーターは、地球と宇宙を物理的に結ぶ革新的インフラとして注目されており、クリーンエネルギーによる運用や低コスト化の観点からも、次代の宇宙輸送手段として期待が高まっている。
本講演では、従来モデルをさらに発展させた 「宇宙エレベーター Version 2.0」 をテーマに、より具体的な仕様検討や構造モデリングを解説する。溶接技術を活用したクライマー機構、ケーブル構造、材料性能の評価、軌道力学に基づく張力バランスなど、実現性向上に向けた技術的ポイントを示す。